2011年11月29日

Tohoku Visit Nov.2011〜2日目〜

二日目のレポートを始める前に、ちょっと余談になりますが、すっかりきれいに瓦礫が片付いた被災地の様子をみて、あの3.11当日の惨状をすっかり忘れている自分に気づき恐ろしくなりました。昨夜は自分を戒めるように、沢山の映像を見直しました。そして改めて今回の訪問でであった人たちがどれだけ大変なおもいで現在までを過ごしてこられたかを想像しました。

さて、二日目は8月にもお世話になった やっぺし!東北さんの活動に混ぜてもらいました。
Miyagi Nov.2011 039_320.jpg←奥松島のひびき工業団地に立つ仮設住宅です。こちらで、暖房器具の配布をお手伝いしました。コタツ・ホットカーペット・ヒーターなどなど、壁の薄い仮設には必需品です。

ボランティア先では、予定通りに行かないことがあるのはもう当然で、この日も配布物は思ったほどなく10時くらいで配り終えてしまいました。でも、外国人は、集会所のトイレ掃除や駐車場のタバコの吸殻広いなど、とても地味な仕事を誠意をもってこなしてくれて、その柔軟さに感謝でした。

しかし、リーダーの私は内心ハラハラ、このペースだと11時には、仕事がなくなるぞ〜。この時、あわててお電話してしまった方数名、ホントすみませんでした。

結局、一日目もお世話になった、仙台市まちづくり推進課の鈴木誠さんが、午後から石巻での活動先を紹介してくださり、胸をなでおろしました。
鈴木さんには、一日目の仙台冒険ひろばも探して頂きましたし、当日も様子を見に来て下さったり、お昼までご馳走になり、本当にお世話になりました。ご自身も奥様のご家族が3人も犠牲になられてつらい話をさせてしまいました。今は仮設の新しいコミュニティーの確立に奮闘されているという事で、相当な責任を負われてると想像します。どうか、心身共に健康でがんばって頂きたいと思います。
Miyagi Nov.2011 040_320.jpg←仮設横にオープンしたばかりの八百屋さん。特に冬は雪で遠出が出来ないのでこのお店は助かります。

Miyagi Nov.2011 042_320.jpg←店主さんです。とても優しく少し買い物しただけなのにいっぱいおまけを頂いてしまいました。次に行ったらもっと買います!!

Miyagi Nov.2011 044_320.jpg←石巻に行くまでに奥松島の見学です。とうなの墓地は墓石が流されこんな状態のままです。お墓を見にくる余裕はないということがわかります。100キロ以上もある墓石が流されるなんてウソのような話です。

Miyagi Nov.2011 046_320.jpg←水がいまだ引かない場所が沢山あります。

Miyagi Nov.2011 045_320.jpg←浜の手前がえぐれて水が引きません。

Miyagi Nov.2011 047_320.jpg←印象に残った月浜という海水浴場です。

Miyagi Nov.2011 048_320.jpg←浜から上がったところに仮設があります。寒そうです。

Miyagi Nov.2011 050_320.jpg←月浜の民家跡を歩くJenny とLuisです。この地域では奇跡的になくなった方がないと説明すると、深い息を吸ってから”Good.”と言ってました。聞くところによるとこの地域では先祖代々津波の怖さを語り告がれていて、みなさん早めに避難できたそうです。

Miyagi Nov.2011 051_320.jpg←まったく片付いていない家屋もあります。

奥松島の美しさに心を奪われました。今は傷跡がありますが、きれいになったら絶対に島巡りクルージングに来ようと思います。

そして、石巻へ・・・・・・

Miyagi Nov.2011 052_320.jpg←石巻警察近くのちびっ子ランドさんは放課後の子供たちのふれあいの場です。

Miyagi Nov.2011 053_320.jpg←何の心構えなくやってきたこの場所には、災害孤児の方もおられ、外国人にすばやく説明だけして後はのんびりと子供たちと過ごしました。Jenny もLuisも状況把握がすばやくすぐに子供たちに溶け込んで遊んでくれました。二人と来て良かった〜と思ったもう一つの瞬間でした。

Miyagi Nov.2011 054_320.jpg←どのこも本当に素直で、逆にこちらがもてなされてしまいました。

Miyagi Nov.2011 056_320.jpg←門脇小学校です。津波の後火事で真っ黒に焼けてしまいました。今は中学校に間借りをしているそうです。

Miyagi Nov.2011 057_320.jpg←中学生のMさんが、その日の様子を丁寧に丁寧に語ってくれました。きっとつらいと思うのですが、私達が帰る間際に急に話始め、帰るまえにこの小学校を是非見て欲しいと案内してくれました。

Miyagi Nov.2011 058_320.jpg←向こうは再開したタラコ工場です。地面は仙石線の線路です。鉄道の復旧はまだ先になりそうです。

石巻の被害の大きい事は聞いてはいましたが、ここまでひどいとは思いませんでした。Jenny が小学校周辺の地震前の写真をgoogleで見せてくれて、涙が出ました。イメージとしては関西なら尼崎の活気ある町が一瞬で消えた感じでした。

この度も、大変貴重な体験でした。今からでもボランティアに行こうという方は、予定通りに行かない場合はいろんなところを見学に行かれるだけでいいと思います。まずは自分の目で見ることが大事です。

MORE地球家族としては、外国人のボランティア希望者を連れていくということを使命にして二回目の訪問を終えましたが、本当に多くの外国人さんが希望してくれていることが今回もよく分かりました。そして、彼らも日本にいる外国人として国境を越えてこの災害を伝えることを使命と思ってくれています。

ラッキーだったのは、Luisが運転が上手だったのと、Jennyがナビゲーションとパフォーマンスが上手で、IT難民の私は大助かりでした。二人とも子供たちに大人気でした。

とにもかくにも、二人とこのたび宮城にいけたのは本当にラッキーだったし、良い仕事が出来たと思います。沢山の方から、『Jenniferと Luisに日本のために勇気をもって行動してくれてありがたい。』というお礼の言葉を頂きました。

To Jennifer and Luis,
I owe you very much!!







posted by ai at 21:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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